月: 2025年10月

📖 第9章|PROTOと、自分を重ねる

もし、PROTOが

ただのクラブだったら──

ここまで、

自分の中が動くことはなかったと思う。

PROTOが、

ただのパーツだったら──

この旅は、

もう終わっていたかもしれない。

でも、PROTOは違った。

俺はPROTOを「育てて」きた。

そしてPROTOに「育てられて」きた。

重さを受け入れたとき、

何かを手放すことを覚えた。

鉛を貼ったとき、

自分の“芯”と向き合い始めた。

PROTOはクラブだけど、

自分を映す、鏡でもある。

使えば使うほど、

自分が現れる。

重さも、しなりも、戻りも、

全部、自分と繋がっていく。

PROTOは、

自分と向き合うために生まれてきたクラブ。

俺は、そう思ってる。

📖 第8章|旅の途中で、気づいたこと

限界くんに鉛を貼ったのは、

ずっと前からじゃなかった。

100gも、最初から入れてたわけじゃない。

最初は50g。

入れて、抜いて、また入れて、ようやく辿り着いた。

思えば、

俺もまだ、日が浅い。

風に負けなかったのは、ほんの数ラウンド前。

振って、試して、また考える。

PROTOと一緒に進んでる。

そうだった。

俺自身、まだ旅の途中なんだ。

気づけてよかった。

初心を思い出せたことも。

PROTOは、気づきのきっかけになる。

いつだって。

第7章 積み重ねは、自芯になる。

PROTOを使い続けて、

構造を知り、

重さを受け入れ、

クラブに委ねていくうちに、

見えてくるものがある。

それが──**「自芯」**。

芯は、クラブの中にあるものだった。

重心、スイートスポット、シャフトの軸。

それを探して、合わせて、整えてきた。

でも気づく。

“芯”は、外にあるんじゃない。

自分の中にも、ある。

手が出ていた。

ズレていた。

ごまかしていた。

でもPROTOを通して、

「操作しない」という選択を何度も重ねることで、

だんだんと“芯”が見えてくる。

積み重ねた感覚、積み重ねた失敗、積み重ねた問い。

それらがすべて、自分の中に1本の軸をつくる。

それが、「自芯」。

自分の芯。

人に見せるものではなく、

揺れそうになったときに、

内側から支えてくれるもの。

PROTOは、その“自芯”と向き合う旅の道具でもある。

振らないことで見えてくる。

委ねたときに見えてくる。

打たないから、当たることもある。

“芯”という言葉を、

こんなに何度も語る意味。

それは──

あなたの中に芯が生まれる瞬間を、信じているから。

「自信」とは、“自芯”なのかもしれない。

クラブの構造から始まったこの旅は、

いつしか、自分自身の構造へとつながっていく。

この先は、あなたの物語。

自分だけの芯を、積み重ねていこう。

第6章 芯の話を、何度でもする理由

PROTOの話は、

いつも「芯」に戻ってくる。

重さの話も、

構造の話も、

クラブの話も、

全部、“芯”とつながっている。

なぜ、芯の話を何度でもするのか。

それは、芯だけがブレないからだ。

クラブの設計は、進化し続ける。

打ち方も、理論も、トレンドも変わっていく。

だけど──

芯だけは、ずっと変わらない。

芯は、そこに在る。

でも、“わかりにくい”。

芯は目に見えない。

触れたと思っても、すり抜けていく。

芯に当たっても、再現できない。

だから、何度でも語る。

少しずつ言葉を変えて、

伝わり方を変えて、

近づけるように。

芯とは、クラブの話であり、

あなたの話でもある。

PROTOは「芯で打つクラブ」ではない。

芯に戻るように設計された、構造そのもの。

だから、PROTOを使っていくと、

だんだんと、

「芯で打たざるを得なくなる。」

手で合わせられない。

ズラせない。

逃げられない。

でも──その構造に身を委ねていくうちに、

見えてくる。

自分の軸。

自分の回転。

自分の“在り方”。

だからこそ、

PROTOは“芯の物語”を語り続ける。

それが、

あなたの物語と重なることを信じて。

第5章 整うとは、“芯”に向かうこと

PROTOを使っていると、

「整った」という感覚が生まれる。

でも、それは何が整ったのか。

身体? スイング?

それとも、クラブそのもの?

違う。

整ったのは、“中心との関係”だった。

クラブには、芯がある。

目に見える芯と、目に見えない芯がある。

フェースの芯。

シャフトの軸。

重心のライン。

そして、

使い手の身体の軸、

意識の芯。

バラバラだったそれらが、

重さに委ねたとき、

操作を手放したときに、

1本の線に揃い始める。

それが、「整う」ということ。

PROTO+カウンターは、

その“揃い”を作り出すためにある。

クラブが、芯に向かって戻る。

自分の身体も、芯で回る。

打点も、芯に集まってくる。

だから、曲がらない。

だから、ミスが減る。

だから、結果が出る。

整うとは、芯に戻ること。

芯とは、軸であり、導きであり、

あなた自身の「真ん中」のことかもしれない。

PROTOを通して、

クラブと芯がつながり、

身体と芯がつながり、

思考と芯がつながっていく。

この“芯”を見つける物語が、

あなたのゴルフを変え、

きっと人生にもにじんでいく。

次回(第6章):なぜPROTOは“芯”の物語を語り続けるのか?

第4章 手を出さずに、整える方法

「操作しない方が当たる」

「委ねた方が、芯に戻る」

そうわかっても──

実際にクラブを持った瞬間、

身体はつい動いてしまう。

わかっているのに、

やめられない。

それが「操作」。

では、どうすれば“操作しない”で打てるのか。

そのために必要なのは──

構造を変えること。

フォームではなく、

意識ではなく、

理想のイメージでもなく。

物理的に、動けなくする。

PROTO+カウンターは、

そのためにある。

重くすることで、

手が出なくなる。

戻りすぎないことで、

打ちにいかなくなる。

結果、

回転軸が整い、

クラブが芯に向かって戻る。

「操作をやめよう」と思うのではなく、

「操作できない構造」にしてしまえばいい。

人は、無意識に頼ってしまう。

“慣れた軽さ”に、

“手で合わせる安心感”に。

でもそれでは、

いつまでも整わない。

PROTOの重さは、あなたの敵ではない。

その重さは、

手を止め、整え、

あなたを芯へ導くための重さ。

操作しない技術とは、

操作できない構造に身を置く覚悟なのかもしれない。

次回(第5章):整うとはどういうことか?──“芯”という中心の話へ

第3章 なぜ、人はクラブに委ねられないのか

「操作しない方が、当たる」

「重さに委ねた方が、整う」

そう言われても、

それでも──人は、クラブを操作してしまう。

なぜか?

理由は、シンプルだ。

「信じていない」から。

クラブのことを。

構造のことを。

そして、自分のことを。

手を出すことで、

“コントロールしている”ような気になる。

でも実際は、

手が出た瞬間に、芯から外れていく。

操作しようとしたとき、

クラブの設計意図を台無しにしてしまう。

PROTO+カウンターは、

“振らせない”ために重くしている。

“操作できない”ように設計している。

でも、手が出てしまうのは、

自分が“まだ、やらなきゃいけない”と思っているから。

構造を知らないと、

重さが“敵”に見える。

構造を信じないと、

自分で“なんとかしよう”としてしまう。

委ねられないのは、

クラブじゃなくて、

自分を信じていないから。

技術とは、

「委ねられるだけの理解」だった。

そして今、

その理解を積み重ねる日々が、

自信(=自芯)へと変わっていく。

構造が整っているなら、

あなたが整えようとしなくていい。

委ねることを、技術にしていこう。

次回(第4章):クラブを“操作しない”ために必要なこと

第2章 技術とは、委ねることだった

打ちにいかない。

操作しない。

振ろうとしない。

PROTO+カウンターのクラブは、

それができないと、機能しない。

軽いクラブなら、

手で合わせて、なんとなく打つこともできる。

でも、PROTOは動かせない。

カウンターが100g入っていれば、なおさらだ。

だからこそ、

“自分”をやめなければ打てない。

手を止めて、

重さに委ねるしかない。

すると──

しなる。

戻る。

芯に集まる。

「自分が打った」わけではない。

クラブが、勝手に戻っただけ。

本体が、回っただけ。

それでも、当たっている。

まっすぐ飛んでいる。

ミスにならない。

これが、「委ねるという技術」だった。

技術とは、

“うまく操作すること”じゃなかった。

“操作しないための理解”と

“委ねるための構造”が、

再現性という形で答えをくれる。

技術とは──

クラブを信じること。

構造に従うこと。

余計なことをしない強さを持つこと。

PROTOは、それを教えてくれる。

重さは、委ねるためにある。

しなりは、戻るためにある。

そして、

あなたは手放した分だけ、整っていく。

▽ 前回(第1章):操作しないという技術

次回(第3章):なぜ、委ねられないのか?

第1章 操作しないという技術

クラブを振れないようにしている。

重くして、動かせないようにしている。

なぜか?

手が出なくなれば、クラブは整うから。

操作できなくなったとき、

ようやく本体が働きはじめる。

しなる。戻る。芯に集まる。

まっすぐ動く。曲がらない。

それは、技術じゃなくて、構造の話。

でも、

その構造に“委ねられるか”どうかが、

本当の意味での「技術」なのかもしれない。

振らないこと。

操作しないこと。

それでも当たる構造に、

身を預けられるか。

重さを受け入れたとき、

クラブは“戻り始める”。

──じゃあ、

技術って、なんだろう?

構造が答えだった

月例スコア「68」

やったのは、ただ一つ。全クラブに、カウンター100gを入れた。手が出ず、芯で打つしかなくなる。

結果、ミスが消えた。しなる。戻る。止まる。

答え合わせは、もう終わった。

 

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