第6章 芯の話を、何度でもする理由

PROTOの話は、

いつも「芯」に戻ってくる。

重さの話も、

構造の話も、

クラブの話も、

全部、“芯”とつながっている。

なぜ、芯の話を何度でもするのか。

それは、芯だけがブレないからだ。

クラブの設計は、進化し続ける。

打ち方も、理論も、トレンドも変わっていく。

だけど──

芯だけは、ずっと変わらない。

芯は、そこに在る。

でも、“わかりにくい”。

芯は目に見えない。

触れたと思っても、すり抜けていく。

芯に当たっても、再現できない。

だから、何度でも語る。

少しずつ言葉を変えて、

伝わり方を変えて、

近づけるように。

芯とは、クラブの話であり、

あなたの話でもある。

PROTOは「芯で打つクラブ」ではない。

芯に戻るように設計された、構造そのもの。

だから、PROTOを使っていくと、

だんだんと、

「芯で打たざるを得なくなる。」

手で合わせられない。

ズラせない。

逃げられない。

でも──その構造に身を委ねていくうちに、

見えてくる。

自分の軸。

自分の回転。

自分の“在り方”。

だからこそ、

PROTOは“芯の物語”を語り続ける。

それが、

あなたの物語と重なることを信じて。


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