PROTOを使っていると、
「整った」という感覚が生まれる。
でも、それは何が整ったのか。
身体? スイング?
それとも、クラブそのもの?
違う。
整ったのは、“中心との関係”だった。
クラブには、芯がある。
目に見える芯と、目に見えない芯がある。
フェースの芯。
シャフトの軸。
重心のライン。
そして、
使い手の身体の軸、
意識の芯。
バラバラだったそれらが、
重さに委ねたとき、
操作を手放したときに、
1本の線に揃い始める。
それが、「整う」ということ。
PROTO+カウンターは、
その“揃い”を作り出すためにある。
クラブが、芯に向かって戻る。
自分の身体も、芯で回る。
打点も、芯に集まってくる。
だから、曲がらない。
だから、ミスが減る。
だから、結果が出る。
整うとは、芯に戻ること。
芯とは、軸であり、導きであり、
あなた自身の「真ん中」のことかもしれない。
PROTOを通して、
クラブと芯がつながり、
身体と芯がつながり、
思考と芯がつながっていく。
この“芯”を見つける物語が、
あなたのゴルフを変え、
きっと人生にもにじんでいく。
次回(第6章):なぜPROTOは“芯”の物語を語り続けるのか?