第5章 整うとは、“芯”に向かうこと

PROTOを使っていると、

「整った」という感覚が生まれる。

でも、それは何が整ったのか。

身体? スイング?

それとも、クラブそのもの?

違う。

整ったのは、“中心との関係”だった。

クラブには、芯がある。

目に見える芯と、目に見えない芯がある。

フェースの芯。

シャフトの軸。

重心のライン。

そして、

使い手の身体の軸、

意識の芯。

バラバラだったそれらが、

重さに委ねたとき、

操作を手放したときに、

1本の線に揃い始める。

それが、「整う」ということ。

PROTO+カウンターは、

その“揃い”を作り出すためにある。

クラブが、芯に向かって戻る。

自分の身体も、芯で回る。

打点も、芯に集まってくる。

だから、曲がらない。

だから、ミスが減る。

だから、結果が出る。

整うとは、芯に戻ること。

芯とは、軸であり、導きであり、

あなた自身の「真ん中」のことかもしれない。

PROTOを通して、

クラブと芯がつながり、

身体と芯がつながり、

思考と芯がつながっていく。

この“芯”を見つける物語が、

あなたのゴルフを変え、

きっと人生にもにじんでいく。

次回(第6章):なぜPROTOは“芯”の物語を語り続けるのか?


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