📘 第34章:「ズレてた」の正体

PROTOを使い始めたユーザーが

よく口にする言葉がある。

「今までのクラブ、全部ズレてた…」

打点のズレ?

インパクトのタイミング?

フェースの向き?

いや、“本体”と“クラブ”のズレだ。

手で戻すクラブは、

「ズレた状態を操作して整える道具」。

PROTOは、

「ズレない構造だから整える必要がない道具」。

つまり、ズレる前提か、ズレない前提か。

クラブの思想がまるで違う。

いままでは、

ズレることが当たり前だったから、

レッスンで“ズレの補正方法”ばかり学んできた。

でもPROTOは、

「ズレの構造を排除したクラブ」。

その結果、

操作しない方が当たるし、

自分が動けば動くほどミスになる。

だから最初は戸惑う。

自分がズレていたことに気づくから。

でも、そこからが本当のゴルフ。

ズレてないクラブと、自分を一致させていく旅が始まる。

PROTOは、「ズレにくい構造」であると同時に、

「ズレを気づかせる装置」でもある。

それに気づいた瞬間、

多くのユーザーが、自分のゴルフを見直し始めている。


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