📘 第32章:なぜ、PROTOは「打たない」クラブなのか

打つから、手が出る。

打とうとするから、ズレる。

PROTOのクラブ設計は、

「打つ」動作を前提にしていない。

しなり → 溜め → 戻り

この一連の“構造的運動”によって、

「勝手にインパクトが来る」ように作られている。

だから、手で“打ちにいく”と、

かえってクラブの動きとぶつかる。

✅ 打たないことで、芯で当たる

✅ 打たないから、力まない

✅ 打たないから、同じ動きが繰り返せる

打つという行為そのものが、

クラブの構造に逆らう行為になっている。

PROTO+カウンターは、

「打たなくても届く距離」と「打たない方が合うリズム」を

クラブ自身が持っている。

打たないことが、

“武器になる”設計。


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