📘 第29章:クラブに主役を渡せば、ミスは消える

ほとんどのゴルファーは、

「自分が主役」だと信じて疑わない。

だから打つ。だから合わせる。だから考える。

そのすべてが“ズレ”の原因だとは思いもせずに。

でもPROTOは、違う。

**「クラブを主役にしたゴルフ」**をはじめる装置だ。

クラブが“本体”になれば、余計なものはすべて消える

  • 構えたら、戻ってくる
  • タイミングを取らなくても合う
  • 「自分の感覚」で合わせる必要がない

それが、PROTOが「ミスを減らす」本質。

技術や練習でミスを減らすのではない。

主役を交代させることで、ミスを“構造から消す”。

「構える」=「打たない準備」

PROTOでは、構えがすべてになる。

構えただけで、クラブの構造が働き出すからだ。

もう、自分が頑張る必要はない。

自分が頑張った瞬間に、ズレてしまう。

自分が主役のとき、クラブは脇役になる。

だが、クラブが主役になると、

人は“静かにそこに立つだけ”でいい。

その静けさの中で、

スコアは変わり、飛距離が変わり、方向が変わる。

クラブが働けば、人は黙って立てばいい。

PROTOとは、そういうクラブ。


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