📖 第22章|なぜ、戻ったのに曲がらないのか?

普通なら、しなって戻れば

ヘッドが返りすぎて“つかまる”はずだ。

“引っかかる”とか、“チーピン”になるとか。

でも──

PROTO+カウンターは、違う。

戻ってるのに、真っ直ぐ飛ぶ。

なぜか?

■ 「戻る=返る」ではない

まず知っておいてほしい。

“戻る”と“返る”は、別物。

  • 「戻る」は、軸に沿って戻る動き
  • 「返る」は、軸からズレて回る動き

PROTOは「戻る」クラブ。

だからこそ、余計な回転がない。

■ 回転軸がズレない=直進性

クラブが“戻る”とき、

回転軸がズレていなければ、曲がる余地がない。

つまり、

シャフトの芯でしなって、

芯で戻れば、

芯でインパクトする。

だから──

曲がらない。

■ 重さが方向を制御する

PROTO+カウンターの「重さ」は、

ただの“ハードスペック”ではない。

重さ=方向を安定させる要素。

  • ブレない
  • 揺れない
  • 曲がらない

重さは、軌道をつくる。

■ 自分を止めれば、クラブが行く

操作しない。

任せる。

委ねる。

止まる。

そのとき──

クラブが、まっすぐ“通過”するだけ。

振ってないのに、飛ぶ。

戻ったのに、曲がらない。

これが、

PROTO+カウンターの“真っ直ぐの理由”。


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